「英語で自分の名前を言う時」

自分の名前を言う時は a)b)c) どれを使って言ったらいいでしょうか?
a) I’m …
b) My name is …
c) This is …

「自分の名前を言う時の使い分け」をまとめてみました。

a) I’m …
普通、初対面の挨拶時に自分の名前を言う時に使います。
初めまして~です、よろしくと相手1人に対して言う時です。
カジュアルに言いたい時は、I’m を省略して名前のみ言います。

ビジネスシーンでも初対面の挨拶時は、通常 I’m … を使って自分の名前を言うことが多いです。

また、日本は名刺交換は最初ですが英語圏は最後の別れ際が多いです。
例えば、この電話番号に電話下さい、このアドレスにメール下さい、または私の連絡先はこちらですと言って連絡先の交換をします。

b) My name is …
基本改まった言い方なので、名前はフルネームで言う事が多いです。
面識がない人に初めて自分の名前を名乗る時で自分の名前が重要、自分の名前を覚えておいて欲しい時に使いますが、初対面の挨拶時ではなく通常自分の名前を言った後に自分の事を何か続けて言う時に使います。

1) 皆の前で自己紹介をする時に使います。
クラスや会合やテレビ等で自分の名前を言った後に、職業、出身地、住んでいる所、趣味など何か自分のことを少し話す時です。
また、フルネームでは都合が悪い時やカジュアルに言いたい時は名前をファーストネームのみで言います。

2) 会議やプレゼン、スピーチの時に自分の名前を言う時に使います。
自分の名前の他、役職名、会社名等の後に今から~について話しますと言う時です。

3) 自分の名前が重要、又は覚えておいてもらいたい時に使います。
例えば、受付で予約をしてある~です、面会に来た~ですと言う時です。

I’m … と言う時は、普通相手が自分の事を聞いた事や会った事がある時で、よりカジュアルな言い方になります。

c) This is …
普通、電話で自分の名前を言う時に使います。

This is (自分の名前).
This is (自分の名前) + speaking.
This is (自分の名前) + here.

カジュアルに言いたい時は
It’s (自分の名前).
It’s (自分の名前) + speaking.
It’s (自分の名前) + here.

特に電話を受けた時に相手から名前を聞かれて自分の名前を言うような場合は、どちらも speaking または here を後に付けて言う事が多いです。
This is や It’s は省略して、自分の名前+speaking または、自分の名前+here とも言えます。

また、電話で相手から~さんいますか、~さんをお願いしますと言われた時に、自分だ(~です)と言いたい場合は、
This is (自分の名前) + speaking.
This is (自分の名前) + here.
It’s (自分の名前) + speaking.
It’s (自分の名前) + here.

This is や It’s は省略して、自分の名前+speaking または、自分の名前+ here とも言えます。
また、相手が既に自分の名前を言っているので、単に speaking または here とだけ言うこともあります。

その他、電話で相手から~さんいますか、~さんをお願いしますと言われた時に、私です(私だ)と言いたい場合は、次の様にも言えます。
This is he (自分が男性の場合).
This is she (自分が女性の場合).
It’s me (相手が身内や友人などでカジュアルに言いたい場合).

自分の方から電話をかけて自分の名前を My name is … と名乗る時は相手が自分のことを聞いたことがなく、また会ったこともない場合に、自分の名前と~さんお願いします、の他に用件等を言う時に使うことがあります。

I’m … と言う時は普通相手が自分の事を聞いた事や会った事がある時で、よりカジュアルな言い方になります。

しかし、用件を言う、言わないに関わらず、通常は電話では This is … または It’s … を使って自分の名前を言う、あるいは自分の名前の後 speaking 又 here をつけて言うかです。

ちなみに This is … は、人を紹介する時にも使います。
例えば、知人に同僚を紹介する時など、その人の名前を言う時、こちらが(この人が)~さんですと言う時です。

*簡単にまとめてみると*
a) I’m … 初対面の挨拶時に自分の名前を言う時
b) My name is … 皆の前で自分の名前を名乗る(自己紹介)時/または自分の名前が重要で強調したい時
c) This is … 電話で自分の名前を言う時、または人を紹介する時

*ワンポイント*
初対面の挨拶時や電話で自分の名前を言う時は、相手が聞き取りやすいように、はっきり、ゆっくり言った方が、わかってもらいやすいと思います。

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「英語で相手の名前を聞く時」

「酔いのレベル」段階別に英語で言うと

「帰省する」英語で言うと

「接客英語」挨拶 いらっしゃいませ

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「花粉症の時に使える表現」

「花粉症を英語で言うと」

花粉症は英語で普通 hay fever と言うことが多いですが、pollen allergy や allergy to pollen と言う表現も使えます。

「花粉症の時に使える表現」

1.
「花粉症だ」と言いたい時は、風邪だと言う時と同じく‘have/has’ 又は ‘have got/has got’ を使って言います。
“have got/has got” は、have/has のカジュアルな口語表現です。

<例文>
I have hay fever.
私は花粉症です。

She has a pollen allergy.
彼女は花粉症です。

He’s got an allergy to pollen.
彼は花粉症だ。

2.
「何のアレルギーか、何の花粉症なのか」と言いたい時は、(have/have got/has/has got) + an allergy to + (Japanese cypress pollen ヒノキ花粉) または (be動詞) + allergic to + (ragweed ブタクサ)、‘to’ の後にアレルギーの原因となる物を言います。

日本はスギやヒノキ、イギリスは芝、アメリカはブタクサが原因の花粉症が多いようですね。

<例文>
I’m allergic to Japanese cedar pollen.
私はスギ花粉アレルギーです。

I’ve got an allergy to ragweed.
わたしブタクサ花粉症なの。

Our dog has an allergy to grass.
うちの犬は芝アレルギーです。

3.
「花粉症で辛い、悩んでいる」と言いたい時は、‘suffer from’ を使って言えます。

<例文>
I’m suffering from hay fever.
花粉症で悩んでいます。 (花粉症が辛いです。)

花粉症の辛さを知っている人には、I have hay fever. 私は花粉症ですと言っただけで辛いとわかってもらえますが、ひどいと言いたい時は ‘bad’、かなりひどい ‘really bad’ や ‘terrible’ を使うと辛いことがよりわかってもらえると思います。

<例文>
I’ve got really bad hay fever.
俺かなりひどい花粉症だよ。

4.
「花粉症に参っている、すごく辛くて死にそう」と言いたい時は、‘killing me’ を使って言えます。スラング的くだけた表現です。

<例文>
My hay fever is killing me.
花粉症には参った。(花粉症が辛くて死にそう。)

5.
「花粉症の症状を言う時」

<例文>
My eyes are itchy. / I have itchy eyes.
目がかゆいです。

My eyes are red. / I have red eyes.
目が充血している。

My nose is running. / I have a runny nose.
鼻水が出ます。

My nose is congested. / I have a stuffy nose.
鼻が詰まっている。

I can’t stop sneezing.
くしゃみが止まらない。

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会話に出てくる hit the … 表現

映画やドラマ、会話に出てくる次の3つはいつ使う表現でしょうか?
「hit the books」
「hit the roof」
「hit the road」

動詞の hit の基本的な意味は、打つ、たたくです。
その他、行く、する、接触する等いろいろな意味があります。

上の3つはカジュアルな口語表現です。
それぞれ、どう言う意味でどう言う時に使う表現か少し説明します。

1. 「hit the books」
一生懸命勉強する、熱心に勉強する、と言う時に使います。
また、予習や復習、授業の準備など単に勉強すると言う時にも使います。

<例文>
Sorry, I can’t hang out this weekend. I have to hit the books.
ごめん、今週末遊べないよ。勉強しないといけないんだ。

If you have two exams tomorrow, you should hit the books today.
明日2つテストあるなら、今日はしっかり勉強したほうがいいよ。

2. 「hit the roof」または「hit the ceiling」

1) 頭にくる、激怒する、カンカンに怒ると言う時に使います。

<例文>
His parents will hit the roof when they find out what he did.
彼の両親は、彼が何をしたか知ったら激怒するだろう。

I don’t know why she hit the ceiling.
どうして彼女がカンカンに怒ったかわからない。

2) 価格や相場が急上昇する、また天井を打つと言う時にも使います。

<例文>
The price of gas is hitting the roof.
ガソリンの価格が急上昇している。

The stock price hit the ceiling.
その株価は天井を打った。

3. 「hit the road」
(車で)出発する、旅に出る、立ち去る、家に帰ると言う時に使います。

<例文>
It’s getting late. Let’s hit the road!
遅くなってきたから、行こうよ(帰ろうよ)!

I have to hit the road very early tomorrow morning.
明日の朝、私すごく早く出発しなければならない。

この他にも “hit” を使った表現は色々ありますが、例えば
「hit the hay」「hit the sack」は寝ると言う意味です。

< 例文>
I’m really tired. I’m going to hit the hay (sack).
すごく疲れているから、もう寝ます。

また 「hit the bar バーに行って飲む」
「hit the gym ジムに行って運動する」と言う表現もあります。

< 例文>
Let’s hit the bar! バーへ行こうよ!
Let’s hit the gym! ジムに行こう!

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「今日はいい天気だ」の英語の表現いろいろ

「バーで使える英語」

「知っていると便利な日付の書き方、読み方」「誕生日の言い方」「西暦の言い

「知っているとボキャブラリーが増える接尾辞 -ful と -less の意味」

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「お店で使える英語の表現」

<お店で使える超簡単表現3つ>
「extra …」
「less …」
「no …」

レストランやカフェ、バーなどで注文する時に使える表現です。
好きな物は多め、嫌いな物や食べられない物などは少なめ、
または~抜きでと頼む時に使えます。

1. 「extra …」
何かを多めに、または余分にと言いたい時に使えます。

<例文>
Extra rice, please.
ライス大盛りください。

Can I have an extra plate?
お皿一枚余分にもらえますか?

I’ll have a burger and fries with extra ketchup, please.
ハンバーガーとポテトにします。ケチャップは多めでお願いします。

2. 「less …」 または 「easy on (go easy on)」
何かを少なめに、または控えめでと言いたい時に使えます。

<例文>
Less mustard, please.
マスタード少なめで。

Easy on the ice, please.
氷少なめにして下さい。

Can you go easy on the salt, please?
お塩、控えめにしてもらえますか?

3. 「no …」 または 「without … 」「hold …」
~抜きで、~無しでと言いたい時に使えます。

<例文>
No wasabi horseradish, please.
わさび抜きで。

I’ll have a margarita on the rocks without salt.
マルガリータ、ロック塩無しでください。

Hold the lettuce, please.
レタス抜いてください。

Can I have three double cheeseburgers, no onions, please?
ダブルチーズバーガー3つ、オニオン抜きでください。

「teach と tell の違いと使い方」

「メアド教えて」とか「電話番号を教えてください」と言いたい時は、 
‘teach me’ と ‘tell me’ どっちを使って言ったらよいでしょうか?
 
“ teach me ” と “ tell me ”
両方とも「私に教えて」と訳せますが、使い分けが必要です。
意外に間違って使っている人が多いので、teach と tell の使い方を
まとめてみました。 

1) teach 教える/教育する 
学問や専門的知識、技術、やり方等を教えるという時に使います。
<例文> 
My grandfather taught me how to play Japanese chess. 
祖父は将棋のやり方を教えてくれた。 
His father teaches chemistry at the local high school. 
彼の父親は地元の高校で化学を教えています。 
 
2) tell 伝えて教える/告げる/話す 
相手が知らないこと、情報を伝えて教えるという時に使います。 
<例文> 
Can you tell me if there is a bank near here? 
この近くに銀行があるかどうか教えてもらえますか?
Please tell me your new address. 
新住所教えて。 
 
3) またshow にも日本語の教えるという意味があります。 
例えば地図を見ながら、図を描いて、又実演して示し教える時です。 
あるいは、実際に一緒に行き案内して見せる時にも使います。 
<例文> 
She showed me how to use chopsticks correctly. 
彼女は正しい箸の使い方を実際にやって見せて教えてくれた。 
Can you show me how to use this photocopier? 
このコピー機の使い方を教えてもらえますか? 

「teach と tell の使い分け」 

He taught me science. 
彼は理科を教えてくれた。
(彼から学科として理科を教えてもらった) 
Can you tell me your mobile number? 
携帯の番号教えてもらえる? 
(携帯番号を知らないので、その情報を教えてもらいたい) 

「show と tell の使い分け」 

Could you show me the way to the museum? 

美術館への行き方を教えて頂けませんか? (地図で示してもらうか同行してもらうかして教えてもらいたい) 

Can you tell me how to get to the nearest bank? 
最寄りの銀行へはどう行ったらいいですか? 
(口頭で簡単に教えてもらいたい) 

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「Thank you for asking」の意味 

「between」を使った英語の表現いろいろ

「バーで使える英語」

「遅ればせながら、お誕生日おめでとう」「少し早いけれど、お誕生日おめでとう」 を英語で言うと

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