「花粉症の時に使える表現」

「花粉症を英語で言うと」

花粉症は英語で普通 hay fever と言うことが多いですが、pollen allergy や allergy to pollen と言う表現も使えます。

「花粉症の時に使える表現」

1.
「花粉症だ」と言いたい時は、風邪だと言う時と同じく‘have/has’ 又は ‘have got/has got’ を使って言います。
“have got/has got” は、have/has のカジュアルな口語表現です。

<例文>
I have hay fever.
私は花粉症です。

She has a pollen allergy.
彼女は花粉症です。

He’s got an allergy to pollen.
彼は花粉症だ。

2.
「何のアレルギーか、何の花粉症なのか」と言いたい時は、(have/have got/has/has got) + an allergy to + (Japanese cypress pollen ヒノキ花粉) または (be動詞) + allergic to + (ragweed ブタクサ)、‘to’ の後にアレルギーの原因となる物を言います。

日本はスギやヒノキ、イギリスは芝、アメリカはブタクサが原因の花粉症が多いようですね。

<例文>
I’m allergic to Japanese cedar pollen.
私はスギ花粉アレルギーです。

I’ve got an allergy to ragweed.
わたしブタクサ花粉症なの。

Our dog has an allergy to grass.
うちの犬は芝アレルギーです。

3.
「花粉症で辛い、悩んでいる」と言いたい時は、‘suffer from’ を使って言えます。

<例文>
I’m suffering from hay fever.
花粉症で悩んでいます。 (花粉症が辛いです。)

花粉症の辛さを知っている人には、I have hay fever. 私は花粉症ですと言っただけで辛いとわかってもらえますが、ひどいと言いたい時は ‘bad’、かなりひどい ‘really bad’ や ‘terrible’ を使うと辛いことがよりわかってもらえると思います。

<例文>
I’ve got really bad hay fever.
俺かなりひどい花粉症だよ。

4.
「花粉症に参っている、すごく辛くて死にそう」と言いたい時は、‘killing me’ を使って言えます。スラング的くだけた表現です。

<例文>
My hay fever is killing me.
花粉症には参った。(花粉症が辛くて死にそう。)

5.
「花粉症の症状を言う時」

<例文>
My eyes are itchy. / I have itchy eyes.
目がかゆいです。

My eyes are red. / I have red eyes.
目が充血している。

My nose is running. / I have a runny nose.
鼻水が出ます。

My nose is congested. / I have a stuffy nose.
鼻が詰まっている。

I can’t stop sneezing.
くしゃみが止まらない。

FBの投稿ページ

その他の表現は英語の表現集一覧 からページを選び見て下さい。

会話に出てくる hit the … 表現

映画やドラマ、会話に出てくる次の3つはいつ使う表現でしょうか?
「hit the books」
「hit the roof」
「hit the road」

動詞の hit の基本的な意味は、打つ、たたくです。
その他、行く、する、接触する等いろいろな意味があります。

上の3つはカジュアルな口語表現です。
それぞれ、どう言う意味でどう言う時に使う表現か少し説明します。

1. 「hit the books」
一生懸命勉強する、熱心に勉強する、と言う時に使います。
また、予習や復習、授業の準備など単に勉強すると言う時にも使います。

<例文>
Sorry, I can’t hang out this weekend. I have to hit the books.
ごめん、今週末遊べないよ。勉強しないといけないんだ。

If you have two exams tomorrow, you should hit the books today.
明日2つテストあるなら、今日はしっかり勉強したほうがいいよ。

2. 「hit the roof」または「hit the ceiling」

1) 頭にくる、激怒する、カンカンに怒ると言う時に使います。

<例文>
His parents will hit the roof when they find out what he did.
彼の両親は、彼が何をしたか知ったら激怒するだろう。

I don’t know why she hit the ceiling.
どうして彼女がカンカンに怒ったかわからない。

2) 価格や相場が急上昇する、また天井を打つと言う時にも使います。

<例文>
The price of gas is hitting the roof.
ガソリンの価格が急上昇している。

The stock price hit the ceiling.
その株価は天井を打った。

3. 「hit the road」
(車で)出発する、旅に出る、立ち去る、家に帰ると言う時に使います。

<例文>
It’s getting late. Let’s hit the road!
遅くなってきたから、行こうよ(帰ろうよ)!

I have to hit the road very early tomorrow morning.
明日の朝、私すごく早く出発しなければならない。

この他にも “hit” を使った表現は色々ありますが、例えば
「hit the hay」「hit the sack」は寝ると言う意味です。

< 例文>
I’m really tired. I’m going to hit the hay (sack).
すごく疲れているから、もう寝ます。

また 「hit the bar バーに行って飲む」
「hit the gym ジムに行って運動する」と言う表現もあります。

< 例文>
Let’s hit the bar! バーへ行こうよ!
Let’s hit the gym! ジムに行こう!

FB投稿ページ

「今日はいい天気だ」の英語の表現いろいろ

「バーで使える英語」

「知っていると便利な日付の書き方、読み方」「誕生日の言い方」「西暦の言い

「知っているとボキャブラリーが増える接尾辞 -ful と -less の意味」

その他の表現は英語の表現集一覧 からページを選び見て下さい。

「お店で使える英語の表現」

<お店で使える超簡単表現3つ>
「extra …」
「less …」
「no …」

レストランやカフェ、バーなどで注文する時に使える表現です。
好きな物は多め、嫌いな物や食べられない物などは少なめ、
または~抜きでと頼む時に使えます。

1. 「extra …」
何かを多めに、または余分にと言いたい時に使えます。

<例文>
Extra rice, please.
ライス大盛りください。

Can I have an extra plate?
お皿一枚余分にもらえますか?

I’ll have a burger and fries with extra ketchup, please.
ハンバーガーとポテトにします。ケチャップは多めでお願いします。

2. 「less …」 または 「easy on (go easy on)」
何かを少なめに、または控えめでと言いたい時に使えます。

<例文>
Less mustard, please.
マスタード少なめで。

Easy on the ice, please.
氷少なめにして下さい。

Can you go easy on the salt, please?
お塩、控えめにしてもらえますか?

3. 「no …」 または 「without … 」「hold …」
~抜きで、~無しでと言いたい時に使えます。

<例文>
No wasabi horseradish, please.
わさび抜きで。

I’ll have a margarita on the rocks without salt.
マルガリータ、ロック塩無しでください。

Hold the lettuce, please.
レタス抜いてください。

Can I have three double cheeseburgers, no onions, please?
ダブルチーズバーガー3つ、オニオン抜きでください。

「会話で使う英語の相槌 Absolutely と Absolutely not」

覚えておきたい “ Absolutely! ” と “ Absolutely not! ”

日常会話だけでなくドラマや映画の中でもよく出てくる表現です。
相槌には色々ありますが、この2つはペアで覚えておくと便利です。

1. Absolutely!
意味は「もちろん/全くその通り/絶対です」

相手が言ったことや提案に完全に同意賛成する時、Yes を強調する時に使います。

また Yes を前や後につけて言うこともよくあります。
Yes, absolutely! 又は Absolutely yes.

< 会話の例 >
1)
A: Hey, are we still on for tonight?
ねえ、今夜の約束、予定通りで変更ないよね?
B: Yeah, absolutely!
うん、もちろん!

2)
A: Is this a good idea?
これはグッドアイデアかな?
B: Absolutely!
もちろんですとも。

3)
A: Do you want to have dinner with me after work?
仕事が終わったら一緒に食事でもどうですか?
B: Oh, absolutely!
ええ、是非。

2. Absolutely not!
意味は「絶対に駄目/絶対嫌/絶対違う/とんでもない」

相手が言ったことに対して強く反対、またはきっぱりと断る時、No を強調する時に使います。

また No を前につけて言うこともよくあります。
No, absolutely not!

< 会話の例 >

1)
A: Can I park my car here?
ここに車を止めてもいいですか?
B: Absolutely not!
絶対だめです。

2)
A: Should I get back together with my ex-girlfriend?
元カノとより戻した方がいいかな?
B: No, absolutely not!
とんでもない、絶対ダメだよ!

3)
A: Isn’t it expensive?
それって、高くないですか?
B: Absolutely not!
いいえ、全然。

FBの投稿ページ

「今日はいい天気だ」の英語の表現いろいろ 

「Congrats! / Grats!」の意味と例文

「電話番号」「郵便番号」「部屋番号」「番地」などの英語の言い方 

「記憶力が良い・悪い」を英語で言うと

その他の表現は英語の表現集一覧 からページを選び見て下さい。

「teach と tell の違いと使い方」

「メアド教えて」とか「電話番号を教えてください」と言いたい時は、 
‘teach me’ と ‘tell me’ どっちを使って言ったらよいでしょうか?
 
“ teach me ” と “ tell me ”
両方とも「私に教えて」と訳せますが、使い分けが必要です。
意外に間違って使っている人が多いので、teach と tell の使い方を
まとめてみました。 

1) teach 教える/教育する 
学問や専門的知識、技術、やり方等を教えるという時に使います。
<例文> 
My grandfather taught me how to play Japanese chess. 
祖父は将棋のやり方を教えてくれた。 
His father teaches chemistry at the local high school. 
彼の父親は地元の高校で化学を教えています。 
 
2) tell 伝えて教える/告げる/話す 
相手が知らないこと、情報を伝えて教えるという時に使います。 
<例文> 
Can you tell me if there is a bank near here? 
この近くに銀行があるかどうか教えてもらえますか?
Please tell me your new address. 
新住所教えて。 
 
3) またshow にも日本語の教えるという意味があります。 
例えば地図を見ながら、図を描いて、又実演して示し教える時です。 
あるいは、実際に一緒に行き案内して見せる時にも使います。 
<例文> 
She showed me how to use chopsticks correctly. 
彼女は正しい箸の使い方を実際にやって見せて教えてくれた。 
Can you show me how to use this photocopier? 
このコピー機の使い方を教えてもらえますか? 

「teach と tell の使い分け」 

He taught me science. 
彼は理科を教えてくれた。
(彼から学科として理科を教えてもらった) 
Can you tell me your mobile number? 
携帯の番号教えてもらえる? 
(携帯番号を知らないので、その情報を教えてもらいたい) 

「show と tell の使い分け」 

Could you show me the way to the museum? 

美術館への行き方を教えて頂けませんか? (地図で示してもらうか同行してもらうかして教えてもらいたい) 

Can you tell me how to get to the nearest bank? 
最寄りの銀行へはどう行ったらいいですか? 
(口頭で簡単に教えてもらいたい) 

FBの投稿ページ

「Thank you for asking」の意味 

「between」を使った英語の表現いろいろ

「バーで使える英語」

「遅ればせながら、お誕生日おめでとう」「少し早いけれど、お誕生日おめでとう」 を英語で言うと

その他の表現は英語の表現集一覧 からページを選んで見て下さい。