「おみやげ」を渡す時に使える英語の表現

旅行に行ったら「おみやげ」を買いますか?

友達や家族、また職場へも「おみやげ」を買う日本人は多いですね。

「おみやげ」を渡すとき英語ではどう言ったらいいでしょうか?

<おみやげを渡す時の言い方の例>

1) おみやげ買ってきました(持ってきました)。
I brought you something.
I brought something for you.

2) おみやげ買ってきたよ(持ってきたよ)。
I got you something.
I got something for you.

3) これどうぞ。こんなの好きかなと思って。
This is for you. I thought you might like it.

4) これ、ちょっと買ってきたものです。
Here’s a little something for you.

5) おみやげ買ってきました(持ってきました)。
I have some presents for you.
気に入ってもらえるといいのですが。
I hope you like them.

欧米では親しい友達や家族にプレゼントとして何か買ってくることや、なかなか手に入らない物などを頼まれて買ってくることはありますが、他人におみやげを買ってくる日本の様な習慣は基本的にないです。

他の人にあげる「おみやげ」「手土産」や「プレゼント」のことは、会話では「something」と言うことが多いです。
また「present」とも言えますが「gift」は贈り物と言う意味になり、あらたまった感じがする言い方になります。

ほんのちょっとした物と言いたい時には ‘something’ の前に ‘a little’ を付けて 「a little something」 と言えます。

つまらないものですがと言う言い方は英語圏ではしませんが、一番近い英語の表現は 「a little something」 になります。

反対に特別なものと言いたい時は ‘special’ を後に付けて「something special」 と言えます。

*注意したいポイント*
英語の souvenir は旅の思い出として自分用に買う物のことや記念品のことを言います。
日本語の他人に買うおみやげの意味では普通使いません。

<例文>
I brought this back as a souvenir from London.
ロンドンの思い出の品として (自分用に) これを買ってきました。
(思い出の品としてロンドンから持ち帰ったものです。)

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「at the end」と「in the end」違いと使い分け

「イギリス英語」

「イギリス英語でよく使う表現」

「おにぎりの具」を英語で言うと 

「知っているとボキャブラリーが増える接尾辞 -ful と -less の意味」

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「旅行」を意味する英単語 1

 

旅行 = Travel と思う人が多いかと思いますが、Trip、
Tour、Journey、Voyage 等にも旅行の意味があります。
それぞれ、どういう旅行と言う時に使うのでしょうか?
まず Travel  の意味と使い方を説明します。

1) Travel
「旅行する / 移動する」「旅行の」「長期長距離旅行」「旅行記」
基本的に旅行する、移動する、その行為そのものを表します。
ある場所から他の場所へ行くニュアンスです。
また、一般的な意味としての旅行と言う時にも使います。
その他、光や音などが移動する、伝わると言う時にも使います。
通常動詞で使い、名詞で使う時は複数形、長めの遠方(外国)旅行、
旅行記と言う意味で使います。

<例文>
I’ll travel to Europe in October.
私は10月にヨーロッパに旅行に行きます。

My mother travels abroad every year.
私の母は毎年海外旅行に行きます。

I love to travel.
私は旅行が大好きです。

I don’t like traveling alone.
一人旅は好きではありません。

She works for a travel agency.
彼女は旅行代理店に勤めている。

Light travels faster than sound.
光は音より速く伝わります。

“Gulliver’s Travels” is a story written by Jonathan Swift.
「ガリバー旅行記」はジョナサン・スウィフトが書いた物語です。

*注意したいポイント*
Travel を名詞で使う時は通常複数形にして使います。
1 つの旅行 a travel と言う言い方はしません。
個々の旅行を言う時は、名詞なら例えば trip を使って言います。
Travel は 動詞として使うことが多いです。
「~へ旅行する」と言う時は 「travel to ~」 to の後に場所を言います。
“travel” の後に “to” を付けることを忘れないようにしましょう。

X He’s planning a travel to Australia. (間違った言い方)
→ 彼は来月旅行でオーストラリアへ行く予定です。
→ He’s planning a trip to Australia.
→ 又は He’s planning to travel to Australia.

その他の旅行を意味する単語については、また投稿します。

「タクシー乗り場」を英語で言うと

「天気や天候に関する英語の表現」

「電話番号」「郵便番号」「部屋番号」「番地」などの英語の言い方 

「How would you like ~」の意味

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「急用ができた」英語で言うと

約束を断る事や予定の変更やキャンセルはなるべくしたくないですが、例えば映画や食事に一緒に行く約束だったのに行けなくなった時、ミーティングの予定を変更、キャンセルしなければならない時などに、はっきりした理由を言うのではなく「ちょっと用事ができたので」または「急用ができてしまって」と言いたい場合もあると思います。

今日は、そう言う時に使える便利な表現を紹介します。

「急用ができてしまって」「ちょっと用事ができた」を英語で言うと?

Something’s come up.
Something has come up.
Something came up.

*理由をあまり言いたくない時に使える表現です*

<例文>
Sorry, I can’t make it to lunch today. Something’s come up.
ごめん、今日ランチ行けないよ。ちょっと用事できちゃった。

I’m terribly sorry, but I have to cancel our appointment.
Something has come up.
大変申し訳ありませんが、急用が入ってしまいましたので面会をキャンセルしなければならなくなってしまいました。

Something came up and I can’t make it to your party.
I’m so sorry.
急用ができてしまって、パーティーに出席出来ません。
本当にごめんなさい。

* I can’t make it の意味と使い方*
意味は、行けない、出席、参加出来ない、間に合わない等です。
会話やメールでよく使うカジュアルな表現です。

<例文>
I’m sorry I can’t make it tonight.
すみません、今夜行けません。

Sorry I can’t make it at 2 pm, but I can get there at 2:30 pm.
ごめんなさい、2時は無理ですが、2時30分にはそちらに着けます。

*注意したいポイント*
理由を言わずに I can’t make it と言うだけだと、何で、どうしてと聞かれることも多いので、理由を言えるようにしておくといいです。
理由を聞かれたくない時は、例えば Something’s come up. か Something came up. を付け加えて言うようにすると良いと思います。

また、仕事の都合で、仕事でちょっと、と言いたい時は次のように言えます。
Something’s come up at work.
Something came up at work.

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「お酒に強い」 「お酒に弱い」を英語でいうと

会話に出てくる hit the … 表現

知っていると得する「Almost」のこんな使い方

「熱中症」を英語で言うと

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使わない方が良い英語の表現

使う時には要注意!

「使わない方が良い英語の表現」その 3

文法的には間違いがなくても、使うとまずい表現があります。相手に嫌な思いをさせる表現は、使うと気まずくなるだけでなく相手をイライラさせ怒らせてしまうこともあります。そう言う表現は、出来るだけ使わないようにしたいですね。

3)
X No, thank you. 「使わない方が良い表現」
X No thanks. 「使わない方が良い表現」
いいえ、結構です。
→  いりません。不要です。
→  はっきり要らないと相手の提案や申し出をきっぱり断る時に使う表現です。

< 説明 >
例えば、しつこいセールスの勧誘などを断る時に使える表現なので、何か手伝いましょうかと言ってくれた人に No, thank you. や No thanks. はっきり必要ないと答えると、少し失礼できつく聞こえます。No の後に ‘thank you / thanks’ をつけても丁寧な表現にはなりません。

また、上司、知人や友人の家などに招待され手料理や飲み物などをもう少しいかがですかと勧められた時には、特に使わない方が良いです。料理がまずいから要らないのか、飲み物が口に合わないのかと、相手が気にしてしまい気まずい空気になってしまうこともあります。使う時には、例えば十分頂きました、アレルギーで食べられない等の理由を何か付け加えて言うようにすると良いと思います。

<誤解されない無難な言い方>
次の表現は「ありがとう、でも遠慮しておきます」
「ありがとうございます、どうぞお構いなく」
「ありがとう、でも大丈夫です」と言いたい時に使えます。
〇 I’m fine, thank you.
〇 Thank you. I’m alright.
〇 Thank you, but I’m OK.
〇 I’m good, thank you.

Thanks を使うと、よりカジュアルな表現になります。次の表現は「サンキュ、でも大丈夫だよ」「もう十分です」「ありがとう、でもやめとくね」と言いたい時に使えます。
〇 I’m OK, thanks.
〇 Thanks. I’m alright.
〇 Thanks, but I’m fine.
〇 I’m good, thanks.

*注意したい表現*
Thank you, but no thank you.
Thanks, but no thanks.
この2つの表現は同じ様に断りたい時に使えますが、言い方や状況により皮肉に聞こえる時もあります。
どちらも使う時は注意して使う方が良い表現です。

<まとめ>
勧められた食べ物や飲み物、また提案や申し出を断る時に、ネイティブは親しい間柄でも No, thank you. や No thanks. とだけ言うことは殆どありません。言う時は、その後に理由も言うか、又は I’m OK, I’m fine 等と一緒に使うかのどちらかです。通常は<無難な言い方>の例のような表現を使って言うことが多いです。

「使わない方が良い英語の表現」は、文の前に X がついています。

その他にも使わない方が良い表現はあるので、また紹介します。

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 「使わない方が良い英語の表現」その1

 「使わない方が良い英語の表現」その 2

 「使わない方が良い英語の表現」その 4

「使わない方が良い英語の表現」その5

相手に座ってもらう時の表現4つ

I don’t know. I’m not sure. I have no idea. 使い分け

「暑い」の英語の表現いろいろ 

その他の表現は英語の表現集一覧 からページを選び見て下さい。

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「バーで使える英語」

*お酒を注文する時に使える英語の表現*

<飲み物を注文する時の基本フレーズ>
「~をください / ~をお願いします」
1) …, please
2) I’ll have …
3) I’d like …
4) Can I have … ?
5) Could I have … ?

<カクテルとスピリッツ編>

1)
Less ~ / Easy on ~( Go easy on ~ ): ~を少なく / ~控えめで

<例文>
I’d like more tonic and less gin in my drink, please.
ジントニックのトニック多めでジン少なめでお願いします。

Easy on the whisky, please.
ウィスキーの量を少なめにしてください。

2)
Make ~ a virgin: (カクテル等を)ノンアルコールにする
Virgin ~: ノンアルコールの(カクテル等)

<例文>
Mojito, make it a virgin please.
モヒート、ノンアルコールでください。

Can I have a Virgin Pina Colada?
ラム酒抜きノンアルコールのピニャ・コラーダもらえますか?

3)
Hold ~ / No ~ / With no ~ / Without ~:~無しで / ~抜きで

<例文>
A Bloody Mary, but hold the vodka, please.
ウォッカ抜きのブラッディ・マリーください。

No water in my whisky, please.
ウィスキー、水で割らないでください。

I’ll have it with no ice.
それ氷なしでお願いします。

Can I have a Dry Martini without the olive?
辛口のマティーニをオリーブ無しでもらえますか?

4)
With a twist: レモンピールやライム等の飾り

<例文>
I’d like a Gin and Tonic with a twist of lime.
ジントニックをライム添えでお願いします。

5)
On the rocks: ロックで

<例文>
I’d like a bourbon on the rocks.
バーボン、オンザロックでお願いします。

6)
(お酒の名前等) and (割る物の名前等): ~の~割り

<例>
Whisky and soda ウィスキーのソーダ割り
Scotch and water スコッチ水割り

<例文>
Jack and Coke, please.
ジャックダニエルのコーラ割りください。

7)
Shot: ショットで

<例文>
I’ll have a shot of tequila.
テキーラ、ショットでください。

8 )
Single / Double: シングル / ダブルで

<例文>
I’ll take a double vodka on the rocks.
ウォッカ、ダブルをロックでください。

9) Straight up (またはNeat): ストレートで

<例文>
Jack Daniels straight up, please.
ジャックダニエル、ストレートで。

Can I have a Scotch, neat?
スコッチ・ウイスキーをストレートでもらえますか?

*ウィスキー等を注文する時に、ウィスキーが欲しいとだけ言うと、その後で氷あり無し、又は銘柄などを聞かれることもあると思います。例えばジム・ビームをストレートで飲みたい時は、最初から次の様に言うと分かってもらいやすいです。
1) A Jim Beam, neat, please.
2) I’ll have a Jim Beam, neat.
3) I’d like a Jim Beam, neat.
4) Can I have a Jim Beam, neat?
5) Could I have a Jim Beam, neat?

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「お店で使える英語の表現」

「お酒に強い」 「お酒に弱い」を英語でいうと

「~味」「~風味の」英語で言うと

「雨の降り方」を表す英語の表現

その他の表現は 英語の表現集一覧 からページを選び見て下さい。