「Make things happen」の意味

 

【今日の表現】

< Make things happen / Make it happen >

基本となるフレーズは

< Make (something) happen >
→ (何かを)起こるようにする、実現させる、引き起こす、招く。

<例文>
*It’ll make good things happen.
それは良いことをもたらすだろう。

*What made the accident happen?
何がその事故を引き起こしましたか?

*Tell me how you can make a miracle happen.
奇跡はどうやったら起こるか教えて下さい。

< Make it happen >
→ それを起こるようにする、自分の力で実現させる、やってみる。
夢や希望を実現させる、目標を達成すると言う時に使える表現です。

<例文>
*Let’s make it happen!
それを実現させよう!

*We made it happen.
私達で、それをやってみました。(目標を達成しました。)

*I’ll introduce you to the people who can make it happen.
あなたを夢や希望を実現できる人に紹介します。

< Make things happen >
→ 物事を起こす、実現させる、また実行力がある。
自分から行動を起こし物事を現実にすると言う時に使える表現です。

<例文>
*He’s a man who makes things happen.
彼は実行力のある人だ。

*Successful people make things happen.
成功している人は物事を成就させられる。

*You need to make things happen.
あなた自身が行動を起こしてやらなきゃ。

「注意したいポイント」

<Make(使役動詞)+~(目的語)+happen(動詞の原形)>
*happen には to や s 等はつけず、そのままの原形を使います*

<例>
未来形 will make ~ happen
現在形 make/makes ~ happen
過去形 made ~ happen 

「~が大好き」英語で言うと

 

「~が大好き」と言いたい時に使える英語の表現

a) love
b) can’t get enough of
c) have a weakness for / has a weakness for
d) have a soft spot for / has a soft spot for

a) love:
~を凄く気に入っている/愛している
→「~が大好き」と言いたい時によく使う表現。
人、食べ物飲み物、場所、その他いろいろな物に対して使えます。

<例文>
We love sushi.
私達はお寿司が大好きです。

I love Tom Cruise in that movie.
あの映画のトム・クルーズ凄く好き。

She loves singing karaoke.
彼女はカラオケで歌うのが大好きだ。

*I love it の意味*
「それが大好き」「それを凄く気に入っている」
「超うける(それが凄く面白くhilarious)」

b) can’t get enough of:
~をいくらしても足りない/何度~しても飽きない/もっと欲しい
→「~が大好き(でたまらない)」と言いたい時に使う表現。

<例文>
I can’t get enough of this song.
私、この歌大好きなの。

She can’t get enough of sweets.
彼女は甘いものが凄く好きでたまらない。

c) have a weakness for / has a weakness for:
~に目がない/好きすぎて~には弱い
→「~が大好き」と言いたい時に使える表現。

<例文>
He has a weakness for beer.
彼はビールが大好きだ。

I have a weakness for chocolate.
私はチョコに目がない。

d) have a soft spot for / has a soft spot for:
~には弱い/~が好みだ/~に愛着がある
→「~が大好き」と言いたい時に使える表現。

<例文>
I have a soft spot for this town.
私は、この町が大好きだ。

He has a soft spot for his daughter.
彼は愛娘には弱い。

*その他 like を使って凄く気に入っている、大好きと言いたい時は*

1) really like ~
<例文>
I really like it here.
ここ凄く気に入っている。

2) like ~ a lot
<例文>
He likes soccer a lot.
彼はサッカーが大好きだ。

3) like ~ very much
<例文>
We like Nagoya very much.
私達は名古屋が凄く好きです。

タクシー乗り場英語で言うと

タクシーと言うとロンドンは大きめの黒のタクシー、
ニューヨークは黄色のタクシーキャブで有名ですね。

では、今日のクイズです。
「タクシー乗り場」を英語で言うと次のどれでしょうか?

a) Taxi stand
b) Taxi stop
c) Taxi station

正解は a) Taxi stand です。
イギリスでは taxi rank と言う方が多いです。
アメリカでは taxi を cab と呼ぶことが多いので、
taxicab stand や cab stand とも言えます。

*stand(名詞)の意味は立っている所、売店、販売所、台、ブースなど*
<例>
food stand 食べ物の屋台
newspaper stand 新聞を売る露店

*rank(名詞)の意味は列、並び、順位、階級、地位など*
<例>
front ranks 前列の
serried ranks ぎっしり並んだ、密集した

b) Taxi stop とは普通言いません。
タクシーの場合、乗り場の意味では stop は使わないです。

*stop の意味は停止、とまるところ、停留所など*
<例>
bus top バス停
brief stop 少し停車

c) Taxi station はタクシー会社の事務所の様な所です。
タクシーの予約受付や配車をし、お客さんが待合室で待つことも
出来るような所を言います。

*station(名詞)は駅、発着所、局、基地、拠点等の意味です。
<例>
TV station テレビ局
international space station 国際宇宙ステーション

<海外のタクシーと日本のタクシーの違い>
日本のタクシーは自動ドアで開け閉めは運転手さんがしますが、
海外ではお客さんが自分でドアを開けて乗り、降りてからドアを
自分で閉めなければなりません。

海外旅行の時にタクシーに乗る機会があったら、ドアの開閉は
自分でしなければならないことをうっかり忘れない様にしましょう。
忘れると運転手さんがドアを閉めに降りなければならず困ります。

<ロンドンでタクシーに乗る時のルール>
ロンドンでタクシーに乗る時に、気をつけて欲しいルールがあります。
意外に知らない人が多いかも知れないので書いてみます。

1)乗る前に必ず運転手さんに目的地を言ってそこに行ってもらえるか
了解をとってから乗るようにします。
普通は助手席の窓越しにどこに行きたいか運転手さんに言います。
OK が出てから、後ろの後部席のドアを自分で開けて乗り閉めます。

2)目的地に着いたら、お客さんが自分でドアを開けて降ります。
降りたらドアを閉め、その後助手席/運転手席の窓から料金を払います。

<チップについて>
アメリカだとチップは15%~20%で大体18%位払う人が多いようです。
イギリスでは10%~15%位払う人もいますが、普通は切りの良い所
ポンド単位にして釣り銭は要りません位が一番多いような気がします。

アメリカだとある程度の額払わないとまずいと言う感じがありますが、
イギリスでは何か特別にしてもらったとかがない限り少しでもOKで、
またその時の状況で払わない人もいると思います。

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「秋刀魚の塩焼き」に関する英語の表現

「今日はいい天気だ」の英語の表現いろいろ 

「get」のいろいろな意味: 1 ~ 10

「急用ができてしまって」「ちょっと用事ができた」英語で言うと

その他の表現は英語の表現集一覧 からページを選び見て下さい。

酔いのレベル別英語表現

「酔いのレベル」段階別に英語で言うと

1) 「ほろ酔い」状態の時は「Buzzed」または「Tipsy」
少し酔っている、酔いが回ってきた時に使う表現です。
ちょっと “a little” や “a bit” と一緒にして言うことも多いです。

<例文>
I’m feeling a bit buzzed.
ちょっとほろ酔い気分。
She looks a little tipsy.
彼女少し酔ったみたいだね。

2) 「酔っぱらっている」状態の時は「Drunk」
かなり酔って酩酊した時に使う表現です。
また “a little” “so” “really” 等と一緒にもよく使います。

<例文>
I’m not drunk yet.
まだ酔っぱらってはいません。
He’s getting really drunk.
彼、かなり酔っぱらってきたな。

3) 「ぐでんぐでんに酔っている」状態の時は色々言い方はありますが
例えば「Plastered」「Trashed」「Wasted」「Smashed」など。
酔いつぶれている泥酔いの時に使う表現です。
また “so” “really” “totally” 等と一緒に使うことも多いです。

<例文>
He’s totally plastered.
完全に酔いつぶれてるよ、彼。
I was so wasted last night. I can’t remember anything.
俺、昨夜泥酔いしてたから何も覚えてないんだ。

4) 「酔って正体がなくなっている/意識を失っている」時は
「passed out」 を使って表現します。
昏睡、酔って寝てしまっている状態に使う表現です。

<例文>
I think he was completely passed out.
彼、完全に寝ちゃって全然覚えてないみたい。

*飲んでいない時*
「しらふ」の状態の時は「sober」
お酒が入っていない時、または酔いがさめている時に使う表現です。
「酔いがさめる/酔いをさます」と言う時は「sober up」を使います。

<例文>
Are you sure you are sober?
本当にしらふなの?
You need to sober up fast.
あなた、早く酔いをさまさないと。
I’m sobering up.
酔いはさめてきたよ。

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Ball を使った英語の表現

 

「会話に出てくる表現」

Ball を使った英語の表現は色々ありますが、
よく使うものを少しピックアップしてみました。

今回紹介するのはビジネスシーンでもよく使う表現です。

1) get the ball rolling または start the ball rolling
「事を始める/ 口火を切る」

事業や計画、活動などを始めると言う時に使う表現です。
自分(達)だけではなく他の人にも参加を勧め同じ事をしてもらう、
また、何かを開始して軌道に乗せると言う時にも使います。

<例文>
So, let’s get the ball rolling right away!
では、早速始めましょう!
I think we should start the ball rolling as soon as possible.
出来る限り早く始めた方がいいと思います。

「軌道に乗ったあと、ずっと順調に続けていく」と言う時は、
“keep the ball rolling” と言う表現を使います。

<例文>
It’s important to keep the ball rolling on this project.
このプロジェクトを順調に進めていくことは大事だ。

2) (be) on the ball
「調子が良い/ 有能な/ 注意が行き届いて/ 抜け目のない」

頭の回転が速い、よく心得ていて何でも上手く扱うことが出来、
すばやく的確な行動が出来ると言う時に使う表現です。

<例文>
He’s on the ball.
彼は仕事ができる。(彼は仕事が速い/有能だ。)
I was really on the ball yesterday.
僕は昨日絶好調だった。

反対に「へまをする、失敗する、がっかりさせる」と言う時は
“drop the ball” と言う表現を使います。

<例文>
Please try not to drop the ball on this.
これ、へましないようにやってね。

3) the ball’s in your court
「次はあなた(方)の番/ あとはあなた(方)次第」

話し合いや取引交渉などの時に、選択や決定等どうするか次に行動を
おこすのはあなた(方)です、今度打ち返すのはあなた(方)です、と
言う時に使う表現です。

<例文>
The ball’s in your court.
あなたが決める番よ。
So, the ball is in your court now.
あとどうするかは御社次第です。

「あなた(方)のyour」 を他の所有格に代えても言えます。
「私のmy」The ball’s in my court. 私が決める番です。
「彼のhis」The ball’s in his court. どうするかは、彼次第です。
「彼女のher」The ball’s in her court. 次は彼女の番です。
「彼らのtheir」The ball’s in their court. あとは彼ら次第です。
「私たちのour」The ball’s in our court. 私達が決める番です。